#1 ジャンクPCをゲーミングPC化計画 メモリ増設でゲーム動作は変わる?

 こんにちは、たいやきです

 

ゲーミングPC欲しいけど、高くて買えない・・・

 

でもPCゲームやりたいって方多いと思います

 

お金がある方は性能のいいゲーミングPCを買えると思いますが、みんながみんなそんな環境じゃないと思います

 

僕もお金が無いので、20万もするゲーミングPCは買えません……

 

なので、前回秋葉原で購入した18.000円のジャンクデスクトップPCをゲーミングPCに改造していきたいと思います

 

改造といっても、そんな難しいことはせず、全然知識がない人でもできる範囲です

 

今回のコンセプトは、「安くそして快適に」 です

 

僕は今まで、PCの内部を見たことが無いぐらい知識が無いですが、調べてみると意外と何とかなりそうなので、今回はチャレンジしてみます

 

計画としては、メモリ増設とグラフィックボードの追加、電源載せ替えの予定です

 


ただ、すぐにパーツを集める資金が無いので、時間はかかると思いますが、最後までしっかり取り組んでいきたいと思います

 


記念すべき第一回はメモリ増設です

 

 

 

メモリとは?

 

メモリとは、データを一時的に記憶する部品の事で、よく机や作業台に例えられています

 

分かりやすく説明すると、例えば何かの課題に取り組んでいるとします

書類や辞書を並べたり、筆記用具をおいたり、参考書を開いたりするとします

 

机の上が広ければ広いほど作業はしやすくはかどりますよね

 

その状態と似ていて、メモリもパソコンを使っているときや何かのプログラムを開くときに、作業台のように使われるので、メモリの容量は、パソコンの動作速度に影響します

 

なので、ゲームだけではなく通常の処理を際にも動作に影響が出るので、ゲームをやらない方でもメモリの増設をすることはよくあります

 

ゲームをしたいのであれば最低8GBは必要で、できれば16GBあったほうがいいですね

 

 

 

メモリ増設方法

 

 

増設方法はとても簡単で、メモリを買ってスロットにはめ込むだけです!

 
ただ、メモリといっても種類が沢山あるので自分のPCにあったものを買う必要があります

 
知識がなければここが一番難しいと思ってしまうかもしれませんが、ネットで「PCの機種 メモリ」と検索すれば出てくると思うので意外と簡単です

 
僕の場合はネット検索して下調べしましたが、念のためPCパーツを取り扱っているショップに行って、店員さんに確認してもらった上で買いました

 

あと、ここはやってみないとわからないですが、PCとメモリには相性があるみたいで、新品のメモリを買っても特定のアプリを立ち上げると落ちるや認識しないなんてこともあるみたいです

 

心配な方はPCパーツショップで買うと相性が悪ければ他の物と交換してるところもあるので、店員さんに聞いてみるといいですよ

 

あと、PCによって搭載できる容量がが決まっています

 

僕の場合は32GBですが、ものによってはもっと少ない場合があるので合わせて確認してください

 

増設方法ですが、PC内部を見てみるとメモリスロットがあります

 

こんな感じのやつ

 

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青枠がメモリスロット

 

PCによって若干は違いますが、ここにメモリをはめ込むだけです

 

ただ、大体のPCはメモリをはめ込んでいく順番があります

 

僕のPC DELL OPTIPLEX9020には、スロットの横に数字が振ってあるので、

 
その数字の順番にはめ込んでいくだけでOK 


もしスロットに数字が振っていなければ、PCのオーナーズマニュアルなどを見ると順番が記載されているので確認してください

 
今回僕が購入したメモリはこちら

 

 

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他のものに比べて安く、価格.comでも評価が良かったのでこれにしました

 

もともとは4GBでしたが、今回は8GBのメモリを購入して合計12GBになりました

 

お陰で、写真の読み込みなどが早くなって快適になりました!

 

さて、ゲーム性能はどうなったか確認してみましょうー

 

 

 

メモリ増設で、ゲーム性能は変化するのか?

 


気になるのは、メモリ増設でゲーム性能がどれだけ上がるかですよね

 
4GBと12GBではどのぐらい変わるのか、FF14ベンチマーク、APEXを実際プレイしてみてどうかまとめてみました

 

僕のPCのスペック

・OS     Windows 10 Pro 64bit

・CPU  Intel Core i5 4570 3.20GHz

・HDD  1TB 

VGA  AMD Radeon TM HD 8490


まずは増設前の4GBからです

 

FF14ベンチマークはこんな感じ

 

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予想通りですが、動作困難の判定です

 

ベンチマーク中の映像もカクカクでこれではゲームなんてできる環境じゃない事を実感しました

 

あと、僕がやりたいゲーム APEX のトレーニングモードをプレイしてみましたが、

 

どれだけ設定を下げてもカクつきが半端なくプレイできませんでした・・・

 

さて、ここからがメインイベントです!

 

メモリを8GB増設して12GBでFF14ベンチマーク、APEXをプレイしてみました

 

まずはFF14ベンチマークからです!

 

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はい、そうなんです、、変わらないんです(笑)

 

もちろんメモリもゲームをするうえで必要不可欠ですが、ベンチマークだけでみると何も変わらないですね・・・

 

やっぱりグラフィックボードが無いと何ともならない感があります

 

早くほしいなーグラボ・・・

 

ちなみに標準画質も測定してみました

 

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 一応判定は普通でしたが、やはりカクカクしているところも多いので、グラボを積まないと最近のゲームはできないですね

 

あと、APEXもプレイしてみましたが、こちらは以外にも変化はありました

 

もちろん画質は最低で軽くモザイク画質ですが、一応プレイできるようになりました

 

ただ、やはり撃ち合う時は若干カクカクするので、まだまだ満足にはプレイできませんでした

 

 

まとめ

 

今回はメモリを4GBから12GBにして動作は変わるのかの検証でした!

 

ベンチマークでは変わらないものの実際APEXをプレイして少しは変わったのかなと思っています

 

もちろんメモリを増設することで、動作は軽くなったり快適になりますが、

 

グラボを積んでいないパソコンであればゲーム上の動作はそんなに変わらない結果になりました

 

僕も早くグラボを買って取り付けて快適にゲームをできる環境を作っていきたいと思います!

 

それではまた!