睡眠不足は痩せにくい原因の一つ！

どうもダイエット中のたいやきです

突然ですが皆さん夜更かしして無いですか？

実はその夜更かしが、痩せにくくしている原因の一つかもしれません

実際痩せにくい以外でも体に影響がので今回は睡眠の重要性、注意する事について書いていきます！

日本人は比較的に多くの人が睡眠に何かしらの障害を持っています

厚生労働省のデータによると5人に1人が睡眠時の障害があるみたいです

それは睡眠時間が少ないだけではなく、なかなか寝付けないとか、何度も起きてしまうなと理由は様々ですですが、多くの人が悩んでいると思います

しっかり睡眠をしないと高血圧や糖尿病なとの生活習慣病を引き起こす原因にもつながってしまう可能性があるんです！

あと、寝ている時は体の中で細胞の修繕や、疲労回復をする時間でもあるので、寝れていない方は注意が必要です！

今回はダイエットに及ぼす影響のみをピックアップしていこうと思います！

アメリカの大学でこのような研究結果が出ています

肥満度は7～8時間睡眠をとる人が最も低く、5時間睡眠の人は肥満率が、7～8時間睡眠している人よりも50%アップし、4時間以下のの人に関しては73%までアップ

日本人の男性での研究でも5時間以上睡眠している人に比べて、5時間以下の睡眠の人の方が、肥満になりやすい事がわかったそうです

この結果でも分かる通り、睡眠はダイエットに重要な事がわかります

なぜ睡眠時間が短いと肥満になりやすいかというと

というホルモンのバランスが崩れてしまうからです。

レプチン → 食欲を抑えるホルモン

グレリン → 食欲を増すホルモン

睡眠時間が短くなることによってレプチンが減り、グレリンが増えてしまうので、食欲が増して太りやすくなるんです！

しかも、グレリンが増えると高カロリーの物などを食べたくなるので、ほんとダイエットの敵です！！

睡眠時間が減りグレリンが増えたら元に戻らないのか！？というとそういうわけでも無く

睡眠時間を減らす実験をした後の人がしっかり寝る事によってレプチンとグレリンが正常値に戻ったみたいです！

なので、もし寝不足な日があっても次の日からしっかり寝る事が出来れば痩せやすくなると言うことです

睡眠時間を減らすことは悪循環の始まりです

朝起きるとどうしてもだるくなりがちで、行動する気が無くなったり、胃がムカムカし朝ごはんを食べたく無くなったりします

動かなければ消費するエネルギーも減り、結果太りやすくなります

僕もそうなんですが、朝ごはんを食べない人って結構いると思うんですよね

でもこれも痩せにくくしている原因なんです

朝を抜いて一日2食にすると、3食食べた時よりもエネルギーの吸収率が上がります

朝食べていれば昼、夜に摂取できるエネルギーを減らす事ができて、うまく消費できますが、朝を抜いてしまうと昼、夜のエネルギーの吸収率を増やし、結果消費しきれず体に蓄積され太ってしまうという悪循環が生まれます

なのでできる限り朝ごはんは食べるようにしましょう！

今回は睡眠が痩せにくい体にしてしまう話をさせていただきました

僕もなかなか睡眠時間を確保できなかったり、朝ごはんを抜いてしまうなど知らない間に痩せにくい習慣をしていました

次の記事で睡眠を効率のいい睡眠方法について書いていきますのでそちらも合わせて読んで頂けると嬉しいです

それでは今回はこの辺で！